ディーテクニックのクルマ大好き！研究ブログ blog / D-TECHNIQUE　Toshi Deki

2007年夏、RE30 6.5J-16　インセット+55　P.C.D.100　5穴のNCロードスター純正サイズでNR-AパーティレースⅡ、富士N0チャンピオンレースで使用可能な車検対応サイズを開発した。

実はこのホイールの開発の発端はディーテクニックが販売した30台限定のNCロードスターNR-Aベースのコンプリートカー『TCR 2000』が深く関わっていた。

TCR 2000
マツダロードスターNR-Aをベースとしたディーテクニックのコンプリートカー。TCRは筑波サーキットレース、2000は排気量を意味するが筑波2000の意味もある。

ディーテクニックは、パーティレースに出場することのできるロードスターNR-Aの新車をベースとしたコンプリートカー『TCR 2000』を9月15日、筑波サーキットのロードスター・メディア対抗4時間耐久レースの会場にて発表、発売した。
価格は315万円（税込）（写真のホイールカラーは特注のTCRシルバー）。
加藤彰彬選手がメディア対抗4時間耐久にマツダ「人馬一体ロードスター」で参戦、予選でポールポジションを獲得した。

現在発売中のレブスピード 7月号 No.223の表紙にディーテクニックのNCロードスターベースのコンプリートカー「TCR 2000」が使用された。


REVSPEED　7月号
2009年7月１日発行
発行所：株式会社三栄書房
発行人：西ヶ谷周二
編集人：塚本剛哲