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2012年1月19日 (木)

RX-8 SPIRIT R 2012  マイナーチェンジ研究20

Img_3241 RX-8 SPIRIT R 2012 
アルミニウムメタリック

RX-8 スピリットR 
をベースにブレンボ、BBSホイールなどを装着した2012コンセプトカーが東京オートサロンのマツダブースに展示されていたので、詳細をご紹介しよう。

(東京オートサロン2012にて)

関連情報URL:http://www.rx-8.mazda.co.jp/?banner_id=b136

スピリットRはRX-8の最後を飾る限定車で1000台のうち、すでに半分が完売となっている。ボディカラーはスパークリングブラックマイカ、クリスタルホワイトパールマイカも用意される。またスピリットRには6MTの他に6ATモデルもある。

4シーターロータリースポーツのRX-8がここに来て注目を集めている。
完成の域に達したRENESISロータリーエンジンを新車で楽しめるのもラストチャンスだ。シャープに吹け上がるロータリーフィールは最高だ。マイナーチェンジ後のモデルはマツダ内製6MTとなって、シフトフィールが格段に向上した。さらに6速をオーバードライブギヤとして設定することで、高速走行時の燃費を改善している。高速走行を連続で行っても振動の少ないロータリーエンジンによって、疲労の少ない、快適なドライブを楽しめる。
RX-8は高級グランドツーリングカーとしての資質も備えている。

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約20mmローダウンされ、20インチのBBSアルミホイールを装着したスピリットRのサイドビュー。

FRスポーツとして理想的な前:後、50:50の重量配分のシャシーは、コーナリング初期から鋭くターンインし、ニュートラルステアを維持する。この優れたバランスによってタイヤの性能をフルに引き出せるため、タイヤの磨耗、ブレーキの磨耗も少なく、ローテーションも不要でコストもかからないことはあまり知られていない。

Img_3251 斜め後ろから見てもローダウンにより美しい

リヤシートは+2レベルを超えており、フル4シーターとして使用できる広さを備えている。

Img_3234新たに装着された20インチのBBSアルミホイール

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ブレンボ製4potキャリパーを装着

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フロント正面からの表情。ブラックアウトされたヘッドランプ周りが新鮮だ

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スピリットRのエンブレムはリヤピラーに設置されている

来るべき時がついにきてしまった。RX-8はこのスピリットRとタイプGを2012年6月まで継続生産した後に生産を終了することが公式に発表されている。2017年7月以降に適用される新しい保安基準に適合しなくなるためだという。それに伴なう年次改良のコストとの兼ね合いからと想像できるが、トヨタ86/BRZも発売され、このサイズの4シータースポーツカーとして注目が集まってきているだけにとても残念だ。新しいロータリースポーツの復活を待ちたい。

自動車研究家  出来利弘

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