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2011年7月 3日 (日)

7月3日(日)パーティレースⅡ筑波開幕戦。NC2シリーズレポート

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2011年7月3日(日)パーティレースⅡ開幕戦 in 筑波サーキットで、NC2シリーズ、ポールtoウインで初優勝の『RS未来ワナビ ロードスター』利光弘文選手。

レースは筑波サーキットコース2000を15周のスプリントで行われた。NC2クラブマンは登坂紀選手、NC1シリーズは加藤彰彬選手、NC1クラブマンは一野武史選手、NBシリーズは芦田隆広選手がそれぞれのクラスで優勝を飾った。MZ RACING レースレポートにも掲載されましたので、こちらも是非、ご覧ください。写真の提供はパーティレースⅡ事務局

 
Img_7967最新型マツダロードスターNC2シリーズクラス。マナーを重視しながらも年間を通じてのポイント制で年間シリーズチャンピオンを争う。この上級者が凌ぎを削るレースの開幕戦、1分10秒336というタイムでポールポジションを獲得したのは、65号車、『RS未来ワナビ ロードスター』利光弘文選手。
「最初の1周にかけていました。あとは上手くいかなかったので、抜かれるかと思っていたのですが、ポールが獲れてうれしいです。」と謙虚な姿勢を崩さない。
2位は、45号車、『だいさくTCRoadster』小林大作選手、
3位は、123号車、『123 ロードスター』泉 多美宏選手、
4位は、3号車、『ハイパーネッツロードスター』堀田東選手、
5位は、86号車、『ノプロJr ワコーズ ロードスター』野上達也選手と続いた。

小林選手は、昨年のNC2シリーズチャンピオンだ。
泉選手は、昨年までNC1シリーズで戦っていた選手。2011年はNC2にマシンをスイッチして、いきなり3番手に着けた。4位はSUGOエキシビションマッチで小林選手を抜いて、優勝した堀田選手とトップからこの上位4台は0.4秒以内の接戦だった。

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決勝レースはスタート直後から大接戦。
トップ2台は順当にスタート。4番手スタートの3号車、堀田東選手が素晴らしいスタートを決め、123号車、泉選手を交わして3位にポジションアップ。
トップ4台はテールtoノーズで1コーナーをクリアし、激しく争う。オープニングラップはテクニックの見せ所だ。

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65号車、利光弘文選手は、なんと予選よりも速い、1分10秒269というこの日のファステストラップを刻みながら、少しずつ2位以下を引き離す。そんな中、2位の45号車、小林大作選手と3位の3号車、堀田選手が急接近。激しく仕掛ける堀田選手に小林が応戦する形となった。

2011_july0301193 決勝レースは予選と違った駆け引きが必要。123号車、泉選手は、今回NC1クラスと混走だったためNC1クラブマントップに躍り出た13号車、一野武史選手とクラス違いながらも激しくバトルすることとなる。どちらもより前を目指さなくてはならず、どちらも譲れない。

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45号車、小林大作選手と3号車、堀田東選手の激しいバトルは続く、SUGOでは堀田選手に抜かれた小林選手も2010年NC2シリーズチャンピオンの意地を見せた。フェアで熱いバトルは7周を過ぎるころから徐々に堀田選手を引き離し、トップの65号車、利光選手との差を詰めていく。

10周目、トップ独走だった利光選手の背後に小林選手がピタリと追いついた。ヘッドライトを点灯させ、マシンを左右に振りながらプレッシャーをかける45号車、チャンピオン小林選手に対して、65号車、利光選手は安定した走りでしっかり応戦してみせた。
そして迎えたファイナルラップ、チャンスを伺う小林選手を従えたまま、最終コーナーを立ち上がってきた65号車、『RS未来ワナビ ロードスター』利光弘文選手が、パーティレースⅡ筑波NC2シリーズ開幕戦を見事、優勝で飾った。
2位、45号車、『だいさくTCRoadster』小林大作選手、
3位、3号車、『ハイパーネッツロードスター』堀田東選手、
4位、123号車、『123ロードスター』泉多美宏選手、
5位、86号車、『ノプロJrワコーズ ロードスター』野上達也選手と続いた。

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65号車、利光選手は15周目のチェッカーフラッグまで、5周もの間、45号車、小林選手を従えたままの初優勝だ。

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左から、チェッカー直後の小林選手、利光選手、堀田選手。
今年はこの3人のチャンピオン争いとなるのか!?

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ラスト5周、場内は2人のトップ争いに釘付けとなった。

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初優勝の利光選手、2位の小林選手、3位の堀田選手のシャンパンファイト!

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正式表彰式にて、
NC2シリーズ初優勝の喜びを語る65号車、利光弘文選手。
「優勝できて、本当にうれしいです。5周に渡って、小林選手がずっと後ろにいたので、大変なプレッシャーでした。なんとか勝てて、本当によかったです。今回からパーティレースⅡのドライビングアドバイザーとなった出来さんのレース前、講義で教えてもらったのが役に立ち、お蔭様で勝てました。」と語った。
「出来さんのどんな話がよかったのですか?」と司会のズッピーさんが聞くと「いろいろあるのですが、『レースで自分が辛いと思うときは、相手も辛い』という一言ですね。そう自分に言い聞かせて、最後までしっかりレースをしました。」と語ってくれた。フェアなバトルの素晴らしいレースだった。

利光弘文選手、本当におめでとう!



利光選手、優勝インタビューのコメントという貴重な時間の最後に私、出来利弘の名前まで出していただき、恐縮です。
ドライビングアドバイザーの仕事は予選や決勝前に、ブリービングルームにて30分程度、『安全で楽しいレースを行い、事故なく、フェアなバトルが展開されるように』と主催のB-Sportsが提案するパーティレースⅡの新しい試み、新しいレースのスタイルだ。
私も参加者のみなさんに貢献できるように、頑張りたいと思っておりますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。


自動車研究家 / ドライビングアドバイザー

出来利弘

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