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2010年5月11日 (火)

Star Mazda情熱物語11 最強メンバーの仲間達と共に2010年を!

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人生で唯一やり残したこと、 F3以上のフォーミュラにシリーズ参戦する」と言って、私はアメリカへと旅立ちました。その先に何があるのかも分からず、がむしゃらに走ってきた青春時代に自分の思い描いた夢を実現するために。

そして走った。静かに眠っていた情熱に火をつけ、完全燃焼した1年間でした。5日間かかることを1日でやり、5時間かかることを1時間でやる。1時間かかることは10分でやる。競争の世界に身を置き、いつも全力で、手抜きはなかった。まるで5年間、アメリカで生活してきたかのような錯覚に私は陥っています。とても密度の濃い1年間を過ごしました。賭けがえのない友人もたくさん出来ました。

私はこのレースを終えて、「どんなことがあっても生きていける自信」を持つことができました。上手く言えないのですが、正直な気持ちです。広い視野でモノも見れるようになり、人に対しても優しくなれたような気がします。自分のやりたいことから逃げず、ひとつひとつ課題を解決していく作業が、私を大きく成長させてくれました。そこには常に人と人とのコミュニケーションがあり、心が試されることばかり。多くの失敗もありましたが、本当に挑戦してみて良かった。

さらに、1年間を戦い抜いた私を「大切な仲間たち」が迎えてくれました。
今まで一緒に過ごしてきた仲間たちとの絆もより深まり、より良い関係が築けました。さらに同じ志を持った新しい仲間たちも集まってくれたのです。そして、みんなが仲良く、良い意味で刺激しあっています。お互いが向上心を持ち合い、助け合い、自分を成長させようと頑張る姿勢に私は物凄い衝撃を受けています。「こんな素晴らしい世界があるのだ」と今、あらためてこのディーテクニックに集まってくれる仲間たちの凄さを実感しています。あなたたちは本当に素晴らしい。いろんな物を背負った上で、この環境に身を置き、仲間達と心通わせ、お互いを尊重し、高め合って行く。これは本当に最強メンバーです。レースや走行会に出ているドライバーはもちろん、サポーターのメンバー、さらには直接関わっていなくてもメンテナンスを依頼してくれている人、小さなパーツを購入してくれる人もみんな目を輝かせて、私達の活動に応援の声をかけてくれる。
ここを読んでくれている同じ想いを持つファンのみんなの気持ちが、とても大きなパワーとなって進んでいくと今、感じているのです。

2009年のスターマツダ参戦に対して、協力、応援してくれたみんなに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。私のアメリカへのチャレンジを楽しんでいただけたのなら幸いです。
お金のかかるモータースポーツ。世界経済が破綻する中、参戦継続し、フル参戦をやり通すことは容易なことではありませんでした。2009年を走り切れたのは、応援してくれたみんなのおかげです。

私の得た自信とみんなの力を合わせて、「クルマと人とを通じた新しい未来への提案」が急務です。私は微力ながら、この課題について考え、みんなと一緒にひとつひとつ克服していきたいと思っています。
いろんなところに飛んで行き、みんなでワイワイとコミュニケーションして、ステキな企画を展開していきたいと思いますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。


ディーテクニック・レーシングドライバー 出来利弘(Toshi Deki)

MZ Racing『星を目指して羽ばたいた39歳
スターマツダのHP:http://www.starmazda.com/   
Juncos RacingのHP:http://www.juncosracing.com/ 
その他「Star Mazda」で検索すると様々な情報が得られます。

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