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2009年7月13日 (月)

最後のTD-050の詳細スペック

P1000053TD開発物語は続きますが、ここでちょっと番外編。

最後のTD-1001R -050クラシックレッド。シリアルナンバー「50」はいったいどんなクルマだったのか。

P1000052 とにかく軽い。そして何も付いていない。それがこの最後のTDです。TD-1001Rは基本的に何も付いていないのですが、実際はキーレスやABSをオプションで装着して登録したケースがほとんど。デモカーもキーレスは着けてました。
TD-1001Rはベースグレードで製作されるのが基本ですが、本当に何もオプションがない異例のクルマ。最もシンプルな仕様となっています。P1000056 つまり、キーレスも集中ドアロックもなく、リモコンミラーもない!ABSもない。徹底した軽量バージョン。2005年の最終型NB4.5と呼ばれているモデルです。塗装の質感が変わり、ピッチング塗装がくっきり分かれるのではなく、だんだんと消えていくようになっていて、クリアのピッチングガードが装着されている。ヘッドライトの配線もHIDに対応することが前提だったのか、変更されています。
Td50_rear  カーボントランクはカーボン地むき出しにクリア塗装が施されています。
TD-1001Rは発売後、イメージカラーともなったクラシックレッドが人気でしたが、最後の方はグレーかホワイトしか売れません。やはり派手な色は最初だけ売れるという噂は本当でした。しかし、最後のクルマがクラシックレッド。

圧縮が上げられ、徹底したバランス取りが施されたエンジン。バランス感覚に優れたシャシー、大胆なエクステリア、徹底した創りこみのインテリア。NBで初めて1トンを切る990kgの車両重量、全ての無駄を廃止し、NAロードスターデビュー当初と同等のシンプルな装備(エアバック、サイドインパクトビーム、バンパー内リーンフォースメントなどは外さない)など。TD-1001Rに込められた思いは深く、その魅力は5年経った今、さらに輝きを増しているといえるでしょう。



出来利弘

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