TCR 2000 マーブルホワイト2007年モデルのスペック
マイナーチェンジモデルも良いですが、マイナー前のモデルの顔もなかなか可愛いですよね。
複雑なマルチリンクで構成されたロードスターのリヤサスペンションはポテンシャルが凄く高い。全部ばらして、手組みでひとつひとつ丁寧に組み上げるとマシンは別物になる。それをみんなに届けたい。筑波サーキットから生まれたロードスターパーティレースのためのレースカー、トータルバランスをしっかりと取って、メーカーでは出来ない。時間をかけた手創りの良さをプラスして販売するTCR 2000はそんなクルマです。
このデモカーは2007年生産のモデル(2008年モデルは特注カラーのレイズ製RE30となっています)。事故、板金なども全くなく、新車からデモカーとして使用されました。2007年秋のカー雑誌、ザッカーの取材では、モータージャーナリスト橋本洋平氏のドライブで筑波サーキットコース2000でテスト走行、1分8秒台をマークしています。
(シャシー)
このクルマの特徴はなんといってもシャシー。サスペンションパーツを全て分解し、車高を下げる設定にして、丁寧に手組みで組み直した結果、新車時とは別物の上質なサスペンションフィールとなっています。さらに、スペシャルアライメントセッティングもパーティレースで連勝を続ける加藤彰彬選手の乗るマシンと全く同じとしています。これも通常よりさらに時間をかけて、「TCRセッティング」を施しているのです。
(エンジン)
エンジン本体はレギュレーションで改造が許されていない。しかし、レーシングプラグの採用、そしてK&Nリプレイスメント・エアクリーナの採用。マツダスピード製スポーツサウンドマフラーの採用とその最適化によって、信じられないほどのスムーズさとパンチを生み出している。これはそのトルク特性に合わせたアライメントセッティングとも関係しているものです。エンジンカバーはボディ同色で塗装されている。
(エクステリア)
エクステリアの変更は最小限。レイズ製RE30ホイールと約20mm下がった車高、マツダスピードのマフラーが特徴。
(インテリア)
RECARO製D-TECHNIQUE RS-G(運転席)、TS-G(助手席)を採用しています。2つのシェルは微妙に角度が異なります。もし、RS-Gがフィットしない場合はTS-Gがベストな場合が多い。そこでTCR 2000では、一脚ずつ標準装備として、合わない場合は左右を交換できるようにしました。D-TECHNIQUEの刺繍入り!
シフトミスをしにくいようにテストを重ね、デザイン、重量を決定したアルミ製TCRシフトノブ。ダッシュボード、ステアリングスポークはボディと同色に塗装されている。
こちらは発表当時のTCR 2000カタログ
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