« TD-1001R開発物語9 新車ベースのコンプリートカーの提案 | トップページ | スターマツダ、カナダ市街地コースの応援へ! »

2009年7月17日 (金)

第10戦、カナダTrois-Rivieres への参戦決定

Img_8440 8月16日(日)に決勝レースの行われるスターマツダチャンピオンシップ第10戦、カナダのTrois-Rivieresに、引き続きGoshenモータースポーツより、出来利弘が出場することが決定いたしました。

みなさんの応援のおかげです。
本当にありがとうございました。

スポンサー獲得出来ていない今、私の呼びかけ後に、ディーテクニックの新車のTCR 2000Bをオーダーいただいた方、TD-1001Rの中古車をご購入していただいたファンの方のおかげです。お蔭様でまずは1レース、出られることになりました。本当にありがとうございました。
昨日、カリフォルニア州オレンジカウンティにあるゴーシェンモータスポーツをマネージャーと共に訪問。ミーティングを行い、まず、カナダの市街地コースで行われるTrois-Rivieres戦に参戦することとなりました。私にチャンスを与えてくれたビル・ゴーシェンとチームは本当に素晴らしいメンバーです。みんな優しく、楽しい仲間です。「このメンバーで優勝を目指したい!」みんなでそう思い、これまで努力をしてきました。しかしライバルも強敵ばかり、しかもみんな2年目です。同じく2年目となっているチームメイトのビリー・ゴーシェンでさえ、昨年と同じかむしろ苦戦してしまっているほどレベルが高い2009年シーズンとなっています。優勝を目指すぞ!と言いながら、7レースも後方集団を走っていたら、どうでしょうか。それはみんなとても辛い気持ちになります。どうして良いのかわからなくなります。特に若いスタッフにとってはそうでしょう。しかし、出口がないということはないのです。落ちついてセオリー通りに進めることが一番の近道だと私は思っています。チーム、エンジニアは別の道から行こうとしました。いきなりトップに飛び込めるかもしれない独自のセッティングを模索しました。しかし、それは外れたのだと思います。私はシーズンもかなり進んだ中で、基本に戻る提案をし、説得するのに時間がかかりました。
次回、Autobahn(オートバーン)は基本に立ち返ったところから、私、Toshi Deki がシャシーセッティングの主導権を握り進めていく初めてのレースとなります。次回からの結果は私自身の能力による比率が高まってきます。良くなっても悪くなっても私の責任です。それに対してエンジニアもメカニックもヘルプしてくれる約束をしてくれました。今、私達の関係は今までで一番良い状態になっています。「ここからスタート」です!

思えば私のようにお金のない普通の人間が、いくら頑張って働いたと言ったって、8年でこんなレースに出られること事態、奇跡なのです。もう本当に幸せです。みんなに感謝しています。皆さんが思っているほどタフな状況ではありませんよ。凄くやりがいもあるし、燃えています。それでも尽きることのない応援を本当にありがたく思っております。毎週、たくさんの励まし、応援のメールもいただいております。「スポンサーを聞いてあげるから資料を送って!」とかも言ってもらって、本当に勇気づけられます。全部にお応えすることはなかなか出来ないのですが、とにかくまず、結果を出せるように集中してます。

追加で行った事前テストやその他、予想外にかかった費用によって、確かに資金は厳しくなっています。スピードもまだ充分ではありません。しかし、私とチームは良い仕事をしています。それは「全レース完走」です。激しいスターマツダレースにおいてはとても難しいことです(開幕戦はご存知のように残り3周でエンジントラブルによってストップしましたが、完走扱いです)。ドライバーもマシンも信頼性は抜群。運にも恵まれていると思います。あとはスピードだけなのです。それもこれから必ず手に入れるつもりです。

応援いただいた皆様には本当に感謝しております。ありがとうございました。お陰様でカナダは出られることになりました。
今後は1戦ごとの契約で、まだ決まっていません。引き続き頑張りますので、ご協力よろしくお願いいたします。


レーシングドライバー 出来利弘


  スターマツダのホームページ:http://www.starmazda.com/
  
その他「Star Mazda」で検索すると様々な情報が得られます。

« TD-1001R開発物語9 新車ベースのコンプリートカーの提案 | トップページ | スターマツダ、カナダ市街地コースの応援へ! »

Star Mazda 参戦物語」カテゴリの記事

カテゴリー

無料ブログはココログ