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2009年2月19日 (木)

Star Mazda参戦への道 18 Infineon Race Rd.1予選

_hop58412008年11月8日 インフィニオンレースウェイで開催されたウインターシリーズ第1戦。ついにレース出場の時が来た。
今回は1Dayレースが2回。土曜日に予選、決勝、日曜日にも同じく予選、決勝をそれぞれ行うのだ。

翌年のスターマツダチャンピオンシップに出場するとだいたい5位以上を走る選手ならば優勝できるのではないかと言われているレースがこのウインターシリーズ。

P1000006 土曜日の朝、初めてチームメイトのビリー・ゴーシェンに会い、よろしくと挨拶。彼はまだ18歳。学校があり、この土曜日からいきなりサーキット入りだったんだ。しかし、この1年フル参戦して、何度も上位の成績をおさめてきた選手だけに余裕だ。ここまで私は1人で走ってきたが、チームメイトの登場は心強い。彼のお父さんであり、チームオーナーでもあるビル・ゴーシュンも到着、これでサーキットのフルメンバーがそろった。

(フリー走行)
ドライのフリー走行を走り、マシンの調子をチェックする。昨日、見直したとおりにシフトアップをしたが、やはりアップが上手く行かない。結論、ワイヤーの問題だったのだが、わからないまま走り続けた。

レース用ミッションの説明を少ししておきたい。シーケンシャルはかなり操作が重いタイプで、手前に引くとシフトアップ、向こうに押すとシフトダウンだ。アップ時はレバーを引きかけるとセンサーに当たり、一時的にエンジンの点火をカットしてくれ、その隙にシフトアップを終えるシステム。昔のF3はレバーで行っていたエレキカットが自動でできるのだ!クラッチはアップもダウンの切らない。発進時のみの操作で大丈夫。それはギヤ比とそのミッションのギヤ構造によるところが大きく、ちょうどバイクのミッションのようなものだ。ギヤ比は一般の市販車でいうところの(1速も2速もなく、)3速から5速の間を細かく割って、6速ミッションとしているようなものなのだ。3速で発進?そう、車重が極端に軽いフォーミュラはそのくらいのギアでも発進してしまう(厳密には2.5速くらいか?)。

シフトアップ時に思ったところでギヤが入らないとかなりのタイムロスとなる。しかし、それでフリー走行を止めることはなく、チャレンジしていった。コーナーへの飛び込みスピードが毎回違うため、コースの攻略が難しい。そうしているうちに終了。タイムリザルト走行後、各チームのモーターホームにEメールで飛んでくる。ドライバーがチェッカー受けてパドックに戻ると、もうその時にはリザルトが印刷されているのだ!なんと早い。
エンジニアのアンディのアドバイスのもと、ビリーとのデータロガーを比較させてもらい、それを参考に改善していった。マシンはセッティングを少変更した。

(予選)
初めてのタイムアタックはNEWタイヤ、ドライで行った。結局ギヤが入らない現象がまた出て、思うように走れない。それでも予選は重要なので、可能な限り頑張り、予選12位で終える。チームメートのビリーは7位だった。

それでもなんとか慣れて、次は45分のレースを待つこととなった。
しかし、決勝を迎えようとしたその時、突然の雨が降り出した。マシンは急ぎウェットセットへ変更し、レインタイヤが装着された。初のウェットコンディションレースとなる。



出来利弘

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