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2009年1月29日 (木)

Star Mazda参戦への道 13 マシンと初対面、シート合わせ

016_richie_indy_car_racer_2 シート合わせ、一緒にシートを作ってくれたのは、インディカー、チャンプカーのスタードライバーとして有名なRichie Hearn(リッチー ハーン)。彼は今回のレースでドライビングコーチも務めてくれる。

翌日にP1000029 私の乗るスターマツダのマシンと初対面。必要な部品の組み付け、メンテナンスがメカニックのエドによって行われる。

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002_ 左から、出来、ビル、ポール、リッチー、下に見えるがメカニックのエド。チームのトランスポーターは3台積みのボルボで、とにかくデカイ!



P10000282液混合によって固まる発砲ウレタンでシートを製作していく。まずビニールを貼り、レーシングスーツを着て、コクピットに乗り込む。そして背中に発砲ウレタンを入れていく。 固まったらこのようなシートが完成!当たるところをカットしたり、調整は時間がかかる。
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015__2 hansを着けて、細かいポジション、ペダル調整を進める。

チームが私を信頼し、チャンスをくれたことにとても感謝している。ウインターシリーズの2レースを完走した今ならば、チャンスが来ることもあるかもしれない。しかし、この時点では、頼りは紹介してくれた友人の言葉と私たちの言葉だけだ。12年というフォーミュラのブランクと全く初めてのクルマ、初めてのサーキットという中で決断には勇気がいることだっただろう。ビルは私を信用し、リスクを持ってくれた。私もそれに応えようと強く思った。また、絶対に上手く行く自信がどこからともなく沸いてきた。
ひとつ言えることは、これはただ「ラッキー」なではないということを。たまたま舞い込んだことでなく、それはチームが作って用意してくれたもの。そこには想いがあるのだと。このチャンスをくれたチームや応援している人の気持ちに応える良いレースをしたい。それと同時に「自分のために走る」という想いももう一度再確認した。ここを見てくれている全ての人と一緒に掴んだチャンス。私が走ることによって多くの人に希望と勇気を与えることができる状況をつくれた今だからこそ、自分自身のためにもしっかり走ってきたいと思う。「お前はこの12年間、それに負けないくらいの努力をしてきたのか?想いを持ち続けたのか?」自問自答した私の答えは「Yes」だ。素晴らしいチーム、素晴らしい仲間に恵まれ、自分自身も信頼できる。結果はわからないが、とても良い状況でレースを出来る環境を手に入れた。



レーシングドライバー  出来利弘



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