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2008年9月21日 (日)

9月20日パーティレース レポート エンブレム

P1000437 ロードスターエンブレムクラス
「TCR 2000 ロードスター」 
12号車 加藤 彰彬 選手
予選1位、決勝1位を獲得sign01


9月20日に筑波サーキットコース2000にて、マツダフェスタ2008が開催され、その中のパーティレース 第3戦で、ディーテクニックのコンプリートカー『TCR 2000 ロードスター』をドライブする加藤 彰彬 選手がポールtoウインを飾った。
加藤選手はNCロードスターエンブレムクラスのスプリントレースを全て優勝している。今回の優勝で連勝記録を7勝としたsign03

P1000435 予選はゼッケン12番の加藤 彰彬 選手がトップタイム。1'09.463でポールポジションを獲得。2位はゼッケン21番田原 大助 選手、3位は97番 箕輪 昌啓 選手と前回と同じ結果となった。高い気温の中、アタックラップ1周に集中し、しっかり結果を出すプロ顔負けの走りで他を圧倒した。
このパーティレースはタイヤとセッティングが全てである。しかし、加藤の参戦に対して置かれている状況は、かなり厳しい。彼はなんと今シーズン、ワンメイクタイヤとなるブリヂストンPOTENZA RE-11を1セットしか使用せず乗り切ったのだsign01このレースカーにおいてタイヤは新品から半分くらい山よりも減った状況でタイムが良い。そのため、開幕戦の5月5日には皆、頑張って半分くらいの山にするのであるが、この5分山タイヤを7月、9月のテストとレースでも持たせるのは非常に難しい。熱の入ったタイヤで山がギリギリのこの9月20日は明らかなタイヤグリップ不足があり、「ポールポジションは無理。でもベストは尽くすし、レースになればオーバーテイクしますよ。絶対に負けない。」と自信を見せていた。彼のテスト量は極端に少ない。特に今年はレース直前に確認のためのテストをしたのみだ。どんな過酷な条件でも結果を出すことがドライバーの仕事だとすれば、彼はそれを毎戦しっかりと実行している。「タイヤとブレーキパッドを最小限の消耗に持たせるために我慢の2レースだった。今日は今日でタイヤ古く厳しいですが、これもレースですから、頑張ります。」との言葉どおり、ミスのない走りを披露する。
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決勝レースは予選通りの順番で着かず離れずの展開、加藤選手は1年使用したRE-11の残りの性能を探りながら、レースを着実に進めた。そして迎えたファイナルラップ、2番手を走る田原選手が1コーナーでブレーキングを遅らせコースアウト。箕輪選手が2番手、田原選手3番手と順位が入れ替わり、チェッカーフラッグ。経験の多い選手でもコントロールが難しくなるコンディション中、加藤彰彬選手は見事優勝したsign03本当におめでとうsign03NCロードスターとRE-11の性能をフルに引き出しての走りは見るものを魅了するに充分なもので、レースの凄さ、難しさを教えてくれた。特に加藤選手の苦労を知っているスタッフには嬉しさも大きかったことだろう。
しかし、彼もチームスタッフも優勝してもいつもほどの喜び方、終わったといった表情はない。なぜならば、この日、彼にはもうひとつの仕事が残っていたからだ。「REVスピード&ロード&スター」チームからメディア4耐のドライバーとして出場、予選アタックも行うという大役をいただいていたのだ。
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