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2008年5月 7日 (水)

5月5日パーティレースレポート エンブレム

200855 ロードスターエンブレムクラス
「TCR 2000 ロードスター」 
12号車 加藤 彰彬 選手
予選1位、決勝1位を獲得sign01


5月5日に筑波サーキットコース2000にてオールドナウ・カーフェスティバル・パーティレース 開幕戦が開催され、ディーテクニックのコンプリートカー
「TCR 2000 ロードスター」をドライブする加藤 彰彬 選手が
ポールtoフィニッシュを飾った。

Img_2306 予選はゼッケン12番の加藤 彰彬 選手がトップタイム。1'09.425でポールポジションを獲得。しかし2位のゼッケン50番 北山 浩 選手1'09.486、3位にゼッケン21番 田原 大助 選手1'09.497と0.1秒以内の接戦だった。全くのイコールコンディション、パーティレースならではの迫力の予選だ。

Img_2343 決勝はポールポジションから加藤選手がスタートダッシュを決める。しかし北山選手がその背後について全く離れない。全くミスの許されないこのレースはクラブマンクラスよりも長い15周。終盤はタイヤのグリップダウンが予想され、ペースの配分が重要なレースの鍵となる。セッティングで差が出るとすればアライメントセッティングとタイヤの空気圧。
Img_2329 このレースからブリヂストン・ポテンザRE-11となったTCR 2000ロードスターはこのNEWタイヤの特性を研究し、ニュートラルなハンドリングでありながら速く、グリップダウンが少ない「RE-11スペシャル・アライメントセッティング」を導入した(もちろん、泉選手はじめ、チームメンバーは同じセッティング)。また、独自の空気圧設定もピタリと決まった。通常、サーキット走行においては新品に近いタイヤより、山が少し減ったタイヤがラップタイムが速い場合もあり、ロングランは心配されたが、安定した走りで逃げ切り、見事優勝となったmotorsports 

おめでとうsign03
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これで加藤 彰彬 選手はNCロードスターによるスプリントレースでは全て優勝。初回からの記録は5連勝となったsign01





12 レベルの高いエンブレムクラスで3年にも渡り、連勝を続けるのは本当に大変なこと。しかも加藤 彰彬選手はディーテクニックのスタッフでもあり、多くのパーティレーサーの車両メンテナンス、ドライビング講座の講師でもある。レース直前のスケジュールは非常にタイト。自身のマシンメンテナンス、マシンテストに使える時間はほとんどない。過酷な条件の中、いくつもの勝利を積み重ねてきた。
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加藤 彰彬選手は2004年パーティレースデビューの年はNBロードスターでスプリントレース出場レース3戦、全勝。2005年パーティレースマスターズクラスにRX-8で出場、年間シリーズチャンピオン、2006年からのNCロードスターレースの5勝をたすと、パーティレース全カテゴリーで合計10勝しているこになるwobbly
P1020570しかもその活躍が認められ、昨年2007年はロードスターメディア対抗4時間耐久レースに貴島孝雄監督率いる「人馬一体ロードスター」チームより参戦。予選ドライバーを務め、見事ポールポジションを獲得している。
メディア4耐はそれぞれメディアのチームがプロの助っ人ドライバーを連れてきており、フォーミュラニッポン(F3000)、F3、GT、S耐などで活躍し、ポールポジションも取った経験をもつドライバーもいるのだ。そんなプロドライバーの方々を押さえてのポールにはそれがロードスターであるとはいえ、とても意味のあるもの。加藤選手の自信にも繋がったことだろう。また現在のパーティレースのモータースポーツとしてのレベルの高さを示すことにもなった。彼の努力は素晴らしい本当におめでとうsign03

Img_2370 モータースポーツの世界は、速さを持ちながらも華やかなレースの舞台へ立つことができないドライバーも多い。そんな中、貴重チャンスを与えてくれたマツダの「粋な演出」はロードスターユーザー、メディアの関係者からも高い評価の声が聞かれた。おそらく簡単には決まらなかったであろうこの人選の決定を許可してくれたマツダ関係者には本当に感謝したい。とても嬉しかった。そこにマツダのモータースポーツへのスピリットを感じたからだ。誰かが責任を持ち、計画を実行する。そしてやるとなったら、それをそれぞれのスタッフが多方面からサポートする。当たり前のことのようだがなかなか出来ることではない。かつてはルマンにもチャレンジし、優勝したマツダの精神は今も静かに息づき、ここにあると確信した。今後、マツダがどのようにモータースポーツの活動を行っていくのかはわからないが、その動向に注目しながら、応援していきたい。

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