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2008年3月24日 (月)

新型 RX-8 TYPE RS 試乗記 研究6

Rx8 マイナーチェンジされた
NEW RX-8 RSで筑波
サーキットジムカーナ場
往復。首都高速と都内の渋滞、一般道含め、約300kmを走行テストした。
凄く楽しく、快適な一日だったことをご報告しておきたい。その走りは『チャンピオン・レーシングカー』のようだった。

決して快適性がないということではない。レースでチャンピオンを獲れるようなクルマは実は乗ると扱い易く、本物が持つ上質さ、理にかなったセッティングに感銘を受けるもの。このRX-8の良さはその領域にあり、とても枯れた良い味が出ている。この『走りのクォリティ』を表現するのはとても難しく、言葉に困る。軽快でシャープ、クオリティの高いドライビングフィールは私が開発したディーテクニックのRX-8 TD-Version、ロードスターのTD-1001R、TCR 2000とも共通する走り部分もあり嬉しく思う一方、マツダの静なる意気込みを感じずにはいられない。
絶対スピードを追い求めず、私達がスポーツドライビングを楽しめる領域の熟成をしっかりと行ってくれたことが本当に嬉しい。

高速の料金所からの加速は軽快で気持ちよく、乾いたエキゾーストノートもとても良くチューンされている。ギヤ比は1~5速がクロスしていて、6速が離れている設定。100km/hでは5速4000rpm、6速3100rpmをメーターで指す。高速巡航は回転が低く、マイナー前のものと同等。シフトフィールもとても良く、素晴らしい6速ミッション。首都高速3号線のきつい段差もスムーズにこなすこの乗り心地はサスペンションだけでなく、ボディの剛性も格段に向上しているフィール。渋滞も扱い易く、坂道発進もとても楽になった。これならエンジンストールすることもないだろう。前期モデルはアクセルのオンオフや低回転から緩やかにスロットルを開けるときにどうしても出ていたギクシャクした感じはなくなった。
欠点がなくなると通常つまらなくなるともいえるが、今のところそれは感じられない。それどころか低回転でトコトコ走る狭い道もただまっすぐの高速もそして渋滞も楽しいなんて、なぜなのだろうか。音と乗り心地を含めた振動、ハンドリングにとても『良い味』があるからではないだろうか。アクセルオン、オフ時の気持ち良さは、制御が変わったからか。それとも新しいキャタライザによる排気圧力の変化の関係からなのだろうか。マフラーの音が心地良いからなのか?これはもう少し深く研究していかなくてはならない。


出来利弘

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