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2008年3月31日 (月)

新型RX-8 タイプRS 研究8 助手席試乗会を開催

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新型RX-8タイプRSの研究&助手席試乗会をこの2日間で行った。
その人気は高く、ナビ試乗したみなさんの評価も大変高いものだった。しかしすでに大人気のタイプRS。今注文しても4月生産分は完売。5月生産分も残りわずか。
オーダー後、2ヶ月以上待ちとなっている。

まだまだタイプRSに乗れる機会が少ないためかディーテクニックはRX-8ファンがたくさん来店してくれた。たくさんの方にこのタイプRSを体感したいただうこととなった。「輸入車のようだ!本当に安すぎる。凄い」「オレのは最後のABAだが全く違う、乗りやすく、気持ちよい。悔しい。」など高い評価だった。マイナーチェンジ前を所有していたオーナーとの交流で共通していたコメントについてまとめて報告する。

エンジンは非常に軽快、始動性が抜群で、エンストする気配はない。とにかくスムーズでギクシャクしない。交差点曲がり、加速時、ソフトに加速したいとき、アクセルをコーナーでオフして再加速といったときに滑らかに追従してくれる。これはエイトオーナーにしか解らないかもしれないが、坂道発進もアイドリングから楽々、車庫入れにもアクセルコントロールなんていらない。このように乗りやすい=つまらないとなるのが普通なのだが、そんなことはなく、気持ちよく楽しい。マフラーのサウンドチューンが非常に上手く、アイドリングから、少しの回転の加減速でも「良い車にのっているんだ!ロータリーだぜ!」といった感じをさりげなく伝えてくれる。回せば心地よい軽快さと絶妙なビートで高まる官能サウンドが待っている。このセッティングは本当にいい。1から5速までに素晴らしいギヤレシオでチューンされており、加速のステップがよいこと、新型マツダ内製6MTの抜群のシフトフィールも好印象。このエンジンと排気音、ギヤシフトの気持ちよさだけのためにこのクルマを買うのもアリだと思う。
シャシーがエンジンの特性にぴたりとあっているのも凄い、RSが生み出すサスペンションからの入力と路面の状態は手に取るようにわかる。上質なタイヤとショック、それを活かすボディがあり、それら全てがバランスよくチューンされていないと出ない走り味だ。ステアリングフィールも素晴らしくしっとりと路面状況を伝えてくれる。このステアリングの上質感を手に入れるためだけにこのクルマを買っても後悔はしないだろう。軽量、高剛性ボディのFR車だけが持つ特権のような走りだ。
インテリアのデザインがまた良い。グッとボリュームを増したセンターパネル、ダッシュボード、質感の高いステアリング。きちんとした作りこみがなされていて、開発者の気合が感じられる。ステアリングはロードスターと基本共通かマグネシウムの極細タイプでその重量は驚きの900グラム!!軽量コンパクトなエアバック(1キログラム)は真円となり、ステアリングを回した際の重心位置の変化がなくなり、これがステアフィール向上に大きく貢献している。このステアリングとデザイン変更されたダッシュボードが絶妙なマッチング。そこから想像される走りの世界は、現実のものと一致する。
機密性が向上し、密閉度が高くなったため、ドアを閉めると外部からの音がシャットアウトされ、静粛性が大幅に向上。ウェザーストリップが変更となったのか、ドアのキャッチに変更があったのかは不明だ。また、洗車時などドアをあけてもサイドシルにはほとんど水が付かないなど、前モデルとの違いがはっきりとある。ドアが勝手に締まってこないこと、乗り降り時にスピーカー部に足があたらないように工夫されているところ、インナーグリップ部の質感が向上しているなど、かなり拘った改良が見受けられる。ドアの開閉音も上質になった。

その他、このブログを見てRX-8を注文した!というありがたいメールが全国から多数いただいた。その中でもよくあった質問の回答をここにも書いておきます。
・レカロシートは2速、4速、6速へのシフトはひじが当たらないように上手くデザインされています。
・19インチのRSの乗り心地は個人的にはよいと思います。前期の18インチタイプSオーナー達もご自身のクルマより良いと評価していました。しかし、感じ方に個人差があるので、是非、試乗してチェックしてください。
・左後方視界は相変わらずよくありません。ここは前期同様ディーテクニックのエクストラブルーレンズワイドミラー(¥10,500)をお勧めしたいと思います。
・エンジンパワーは十分にあり、その質感は明らかに新世代のものとなったといえます。試乗記などで、パワーが足りないという人もいるかもしれませんが、それは何と比較しているかによると思います。サーキットでテストしてみてもクロスミッションを得たRX-8は100km/hまではもちろん140km/hまでの加速も凄く良く、気持ちよい。それ以上の速度ではスーパースポーツに比較すると物足りないこともあるかもしれないが、公道では全く関係ないのでこれで十分といえるでしょう。ピークを重視しすぎず、扱い易さと官能的な加速感を目指したRX-8を評価したいと思います。もし物足りないときは少しライトチューンすれば速さは手に入るのだから。

本当に発表前に予約してよかった。やはり新型RX-8 タイプRSは『またとない名作』だった。すでに約500キロ走行したRS。最初の走りの感動、乗りやすさに対する気持ちは今も変わらない。

出来利弘

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