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2008年3月20日 (木)

マイナーチェンジ RX-8 試乗記 研究5 大きな進化

Rx8 RX-8 TYPE RS で走った!  その完成度は想像以上。

マイナーチェンジRX-8 タイプRSは驚きの連続。いったい何から話せばよいかわからない。まだ6000回転しかエンジンは回していないが、全ての面で大きく進化し、もう走りは現状考えられるパーフェクトな仕上がり。これが315万円で買えるなんて、本当に信じられない。

まずエクステリアデザインが大きく変化し、精悍さが増している。シャープで硬質で、引き締まったものへと変化した。優しくやわらかな前期モデルも良いが、よりスポーティさを押し出したこのRSも新鮮だ。基本的に同じボディを使用しているとは思えないほど雰囲気を変えてきている。早速乗り込みエンジンをかける「キキ、ブォーン!」前期モデルの半分くらいで簡単に始動し、扱いにくさを感じさせない。RX-8オーナーにとっては駐車場内を動かしただけでも違いがはっきりとわかる。ローギアで発進すると実に扱い易く、滑らかに加速する。新型の6MTは特に1,2,3速のギア比のステップが良く、軽快に加速する。エンジン、ミッションはまるでナラシを終えたかのようにスムーズで、明らかにワンクラス上の上質感。駆動系の振動も減った。何より、ステアリングの剛性感が増し、フィールが格段に向上している。フロントサスペンション取り付け部、バルクヘッド廻り、サスペンションメンバーの振動が減少。サスペンションは強化されたビルシュタインが装着されているはずだが、乗り心地も非常にスムーズで19インチであることを忘れてしまいそうになる。マフラーも改良され、いかにも抜けのよさそうな軽快なサウンドを奏でる。これは早くナラシを終え、NEW RX-8をテストしてみたい。メーターを見る限り、燃費も若干向上しているようなので、このあたりも今後テストしてみたい。通常欠点を潰していくとつまらなくなることもあるが、今回のRX-8はそれを感じられない。エンジン、サスペンション、ボディ、エクステリア、インテリア、デザイン全ての徹底した作り込みは開発者たちのRX-8への愛情を感じずにはいられない。いたずらにフルモデルチェンジすることなく、熟成の道を選んでくれたのがありがたい。今回のように開発主要メンバーが変わることなく、マイナーチェンジ車の開発が行われるモデルは少なく、5年間の熟成の結果得られるものは想像以上に大きく、凄いクルマになったと言えるだろう。走りのクォリティを見抜く目をもった『ディーテクニックのクルマ大好きファン』なら、きっと解ってくれるはずだ。新型RX-8 TYPE RSは是非、試乗してみてほしい1台だ。 


出来利弘

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